各種検査・外来

当院で可能な検査

心電図:安静時12誘導心電図、運動負荷心電図、24時間ホルター心電図
超音波検査:心エコー、頚動脈エコー、腹部エコー
血液検査:各種血液検査(外注検査)、院内トロポニンT迅速測定
尿検査
レントゲン検査

※各種検診にも対応しております。詳細はお問い合わせ下さい。

予防接種

インフルエンザ、成人用肺炎球菌ワクチンの接種も行っています(要予約)。
詳細はお電話、または窓口でお問い合わせください。

禁煙外来について

当院では禁煙外来を行っています。禁煙外来とは病院の外来で医師の診察・指導のもとに治療を行うもので、日本では2006年から健康保険が適応されるようになりました。当院でも投薬によってニコチン依存による離脱症状を軽減することで、すでに多くの方が禁煙に成功されています。

喫煙は循環器系疾患や生活習慣病のリスクを高めるだけでなく、周りの人の健康にも健康を及ぼすことがわかっています。「禁煙したいけれど禁断症状が心配」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群について

睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に10秒以上の呼吸が停止し、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、もしくは1時間当たり5回以上ある状態をいいます。寝ている間に呼吸が停止することで体の中の酸素が減少し、脳や体に大きな負担がかかるため放置すると生命の危険に及ぶこともあるといわれています。また日中の眠気や倦怠感から生活に支障をきたす人も少なくありません。

当院では睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合、自宅で取り扱い可能な検査機器を使用して寝ている間のいびきや呼吸の状態を確認し、軽症の場合は生活習慣の改善を、重症の場合は、寝ている間の無呼吸を防ぐために鼻マスクから気道に空気を送り続ける「CPAP療法」などを行います。

心エコーについて

心エコーとは心臓の様子を画像に映し出すことができる検査です。 足のむくみ、息切れ、動悸といった症状がある場合、その症状が心臓からきている症状なのかどうかを見分ける参考となります。 また、検診のレントゲン写真で心臓が大きい(心拡大)と言われたり、心電図で異常があるといわれた時に、心臓自体に異常があるか否かを見分ける重要な手掛かりとなる検査です。
また高血圧の期間が長いかたは心臓肥大のあるなしを見分けることができます。 そのようなときにはぜひ検査をうけてください。

ホルター心電図について

ホルター心電図は、小型軽量の装置を身につけて、日常生活中の長時間の心電図を記録して、解析して観察する検査です。不整脈と冠動脈が痙攣する冠攣縮性狭心症は、労作と無関係に夜や早朝に多く見られます。このため、短時間の心電図検査や負荷心電図検査では診断がつかないため、実生活の中で心電図を記録し続けるこの検査が欠かせません。

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